2019年アニメ総括未満の何か
気付けば既に大晦日の20時過ぎです。
今年は諸事情(体調や諸々)あり、アニメ視聴に満足な時間が割けなかったので、毎年恒例のこの記事も、簡単に済ませたいと思います。
なお、10~12月アニメの個別評価も割愛とさせていただきます(時間ナッシング
私的優秀アニメ
5段階評価で5点満点だったアニメは、以下の通り。
- どろろ
- ケムリクサ
- かぐや様は告らせたい
- ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note-
- 彼方のアストラ
- Fate/Grand Order 絶対魔獣戦線バビロニア
「PSYCHO-PASS」はまだ録画を消化していないので評価保留です。
上記6作は、手放しで褒められるものばかりでした。
とはいえ、事件簿とバビロニアは、それぞれ「Fate/Zero」と「FGO」の知識前提のアニメなので、他人に薦めるのが難しいのですが。
「ケムリクサ」もある種ハイコンテクストな作品なので、予備知識なしの方に奨めるとしたら、「彼方のアストラ」「どろろ」「かぐや様」が三強といったところかも。
映画に誘わせたい/かぐや様は止められたい/かぐや様はいただきたい
- 発売日: 2019/01/14
- メディア: Prime Video
ベストキャラクター
- ライネス・エルメロイ・アーチゾルテ(ロード・エルメロイⅡ世の事件簿)
原作初期の段階だとあまり話題にならなくて悲しかったのですが、FGOと本アニメのお陰で人気に火がついて、うれしゅうございます……。
ベストOP
- ラブ・ドラマティック(かぐや様は告らせたい)
もうズルいよ! こんなん優勝だよ!w
ベストED
今年は特別印象に残ったEDはなし。好きなものは多かったけど、「これ」というのはなかった感じです。
「かぐや様」のチカラップはインパクトありましたがw
ベストエピソード
- 「彼方のアストラ」:#10 「CULPRIT」
「薄々分かってたけど、それでもびっくりだよ!!」という、種明かし回。
伏線とその回収のお手本みたいな作品でしたよね、ホント。
最後に
冒頭でも書いた通り、今年、特に下半期は色々ありましてアニメを満足に見られませんでした。
ついでに言うと映画とかも何本も観逃していて、鬱憤の溜まる年だったなぁ、等と今更ながら振り返っております。
反面、新作アニメの本数はまだまだ多く、しかもやや粗製乱造の兆しが……。
来年はまた観る本数の割合が減るかもな、等と今から暗澹たる気持ちを抱いてしまいます(苦笑)。
願わくば、それが杞憂となりますように。
それでは皆さん、来年こそは良いアニメライフを。