たこわさ

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コップクラフト #4「IN THE AIR TONIGHT」感想――ゼラーダとの戦いの行方は

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今回の満足度:5点(5点満点中)
(以下ネタバレ)

あらすじ

ゼラーダを追い、ティラナと共に街を見下ろす高層タワー「フォレストタワー」の屋上へと踏み込んだマトバ。
そこには、既にセットされた「妖精の塵」爆弾が。

妖精を救い出すべく爆弾の解体にあたるマトバだったが、ゼラーダがそれを見過ごすはずもなく――。

感想

妖精はティラナやマトバを救う為に自ら犠牲となり、ゼラーダも生死不明。
なんとも苦い結末となったが……それこそが、ティラナが地球に残る決意をさせたものだったのだろう。

――しかし、正式に刑事相当の身分となっても自分の流儀を貫き通す彼女の姿を見るに、もしや本国から厄介払いされたのでは? などとも思ってしまう(苦笑
もっとも、セマーニの法律・道徳自体が日本の中世レベルのようなので、仕方のないことなのだろうが……。

さて、お次の敵は吸血鬼。
あまりにも王道な感じだが、そう言えば刑事モノで吸血鬼が主題の作品はあっただろうか……? 案外、ニッチなところを攻めているのかも知れない。
コップクラフト2 DRAGNET MIRAGE RELOADED (ガガガ文庫)