コップクラフト #5「LONESOME VAMPIRE」感想――蘇る吸血鬼!
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今回の満足度:5点(5点満点中)
(以下ネタバレ)
あらすじ
人間の生き血をすすり蘇ったミイラ。その正体は、地球で言うところの「吸血鬼」だった。
既のところでサラを救い出したものの、マトバとティラナは「吸血鬼」を取り逃がしてしまう――。
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感想
魔法を操る吸血鬼も、現代の科学装備には勝てなかった模様……。もっとも、あれだけの銃弾を浴びて死なかったので、とどめを刺すこと自体は出来なかったかも知れないが。
ロス前主任は、セマーニ人による「気付かぬ内の侵略」を恐れていたが、逆にセマーニ人にしてみれば、地球側の兵器に対し、「目に見える形での侵略」という名の恐怖を抱いているのではないか、などと思ってしまった。
さて、吸血鬼に接触したところを見るに、やはりゼラーダは滅んでいなかった模様。彼の目的の一つが「ニバの書」という古代の書物であることも判明したが……予言書、あるいは預言書のようなものだろうか?
どうやら、吸血鬼自身の破滅についても触れられていたようだが……。マトバを指して「戦士」と言ったくだりも気になるところ。
今回は、ジマー主任のツンデレぶりがツボだったw
セーマニ人にいい印象を抱いていないというのは本当なのかも知れないが、能力や働きを過小評価するようなことはない、現実主義者の模様。
ツンケンした態度も、下手な「信頼関係」を築いてしまうことで、ロスの時と同じ轍を踏まないように、ということなのかもしれない。信頼は時に人の目を曇らせ、大切なことを見落としてしまう。