たこわさ

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コップクラフト #8「SMELLS LIKE TOON SPIRITS」感想――ティラナ(ある意味)最大のピンチ!

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今回の満足度:5点(5点満点中)
(以下ネタバレ)

あらすじ

セマーニからの密輸品を押収したマトバ達。
担当の捜査官が口うるさいため、自宅へ密輸品を持ち帰って、ティラナにチェックしてもらうことに。

しかしその際、些細な出来事から密輸品の中にあった小さな弩の矢を受けてしまい、ティラナが大変なことに――。

感想

サービスシーン(マトバ含む)の多いエピソードだった(笑)。

「体の入れ替わり」は、この手の現実と魔法世界が交差する物語では、ありがちなネタと言えるが……まさかクロイと入れ替わるとは。
ラブコメだったらマトバと入れ替わっていただろうが、本作は刑事モノなので流石にその選択肢は無かったのだろうw

いつもは察しのいいマトバも、まさかティラナが猫と入れ替わるとは思わなかった模様。まあ、察しろという方が無理だが。
ティラナの驚きようや、弩を取り戻さねば元に戻れないという発言から考えるに、恐らくは酷くマニアックな魔法なのだろう。自分の体がマトバにいかかがわしい事をしてしまったという恥ずかしさもあったろうが、それにしてもティラナの混乱ぶりたるや……。
すぐにスマホの存在を思い出せなかったのも、やむなしと行ったところか。

さて、まさかの「続く」となってしまったが、ティラナは無事に元へ戻れるのか?
……いや、物語的には元に戻れないと困るのだが。

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なお、今回のエピソードは、原作でいうと四巻にあたる模様。