たこわさ

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コップクラフト #1「COP SHOW, WITCH CRAFT」感想――刑事×異世界少女のアクション

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今回の満足度:5点(5点満点中)
(以下ネタバレ)

あらすじ

太平洋上に、異世界レト・セマーニへとつながるゲートが発生して十五年。
新たに作られたサンテレサの街には、地球人類とレト・セマーニからやってきた妖精や魔物が入り混じり、混沌とした様相を呈していた。

サンテレサ市警の刑事であるマトバは、とある妖精の拉致事件を追う中で、異世界の魔術師に相棒を殺されてしまう。
だがマトバには打ちひしがれる暇もなく、新たな命令がくだされる。
それは、レト・セマーニのとある要人と組んで、くだんの妖精拉致事件を追えというもので――。

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感想

原作は「フルメタル・パニック」の賀東招二氏。
一度はレーベル消滅のせいで廃刊となったラノベ「ドラグネット・ミラージュ」をリメイクしたものとのこと。

昔なつかし(?)の異世界交流もの、と言ったところか。
ガンアクションと魔法アクションが入り乱れるように、主人公二人の全く異なる価値観がどのようにぶつかり合い、また重なっていくのか見物。

ティラナは腕は立つようだが、早くもポンコツの片鱗を見せつつあり、そういった意味でも楽しみかもしれないw

とはいえ、開始早々主人公の相棒が首の骨をへし折られて殉職するなど、全体的にハードなノリがメインとなりそうなので、覚悟を持って視聴した方が良さそうではあるが……。
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