さらざんまい 第四皿「つながりたいけど、そばにいない」感想
今回の満足度:5点(5点満点中)
(以下ネタバレ)
あらすじ
悠の実家は蕎麦屋だった。
しかし、悠がまだ幼かった頃、お人好しの父親が抱えた借金のせいで店はカタに取られてしまい、両親はそれを苦に自殺してしまう。
残された悠と兄の誓。
悔しがる悠に対し、誓は「悪いやつが生き残る」とのたまい、死んだ両親を軽蔑する素振りさえ見せる。
――しかしそれは、誓の本心ではなかった。
悪いグループに入った誓は、組織の資金を横取りし、蕎麦屋を取り戻す。
だが当然、グループが誓を許すはずもなく――。
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感想
段々と、三人の隠し持つ「秘密」のレベルが冗談にならなくなってきた。
悠の隠していた「殺人」という秘密は、これ以上ない位の隠したい過去に思えるが……一稀の秘密も闇が深そうで、今から戦々恐々としてしまう。
そしてCパートで、早速その一部らしきものが開陳された。
あれだけ過保護にしている春河のことを「嫌い」とは、一体どういうことなのか……? 兄を想う悠の気持ちにほだされて、嘘をついているようには見えないが。
1クールアニメなだけに、折り返し地点となる次回以降、展開が加速していきそうだ。
……それにしても、女装した一稀にときめいてしまう悠の件は何だったのだろうか?w
あれも何かの伏線なのだろうが……。