たこわさ

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ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 Episodio 17「ベイビィ・フェイス」感想――メローネ、安定の気持ち悪さ

ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 O.S.T vol.1 Overture

今回の満足度:5点(5点満点中)
(以下ネタバレ)

あらすじ

プロシュートとペッシを撃退したブチャラティ達。
だが、既にプロシュートは仲間へブチャラティ達の行き先を連絡済みであり、このまま列車で移動するのは危険だった。

ブチャラティ達の危惧通り、彼らが列車を去ってしばらく後、暗殺チームのメローネが未だ停車中の列車へとやってきていた。
既にブチャラティ達の姿はないが、メローネに焦りはない。

ブチャラティの血液を採取したメローネは、それを材料に自らのスタンドで恐るべき「追跡者」を生み出す――。

感想

メローネ&ベイビィ・フェイスが登場。

メローネの変態ぶりは原作読者の記憶に鮮烈に残っていたものだろうが……いやはや、アニメでもその気持ち悪さが損なわれることなく描かれていて、褒めていいのか悩む所(苦笑
間島淳司さんの怪演も素晴らしい。

しかし、スタンドが言うことを聞いてくれないわ、結果的にジョルノのパワーアップに役立ってしまうわと、メローネも踏んだり蹴ったりだ。
それでも同情する気になれないのは、彼の気持ち悪さが本物だからだろうかw

ブチャラティとジョルノ以外の護衛チームの面々が平和ボケしているのは、いつものことなのでご愛嬌、か。
特にミスタは迂闊過ぎる……。せっかく前々回で格好いいところをみせたのに(苦笑
もっとも、あれも彼の持ち味なのだが。

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