ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 Episodio 23「クラッシュとトーキング・ヘッド」感想
- アーティスト: 菅野祐悟
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2018/12/19
- メディア: CD
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今回の満足度:4点(5点満点中)
(以下ネタバレ)
あらすじ
ボスの親衛隊の襲撃を受けたナランチャは、敵のスタンド能力により嘘しか言えなくなってしまった。
ブチャラティ達はそのことに気付かず、ナランチャの嘘の情報により、見当違いの場所を警戒し始めてしまう。
だが、ジョルノだけはナランチャの異常に気付き、彼を気にかける。
しかし、敵の狙いは実はジョルノだった。
ボスからジョルノを警戒するよう言われていた親衛隊のスクアーロとティッツァーノのは、一瞬の油断を突いてジョルノに瀕死の重傷を追わせることに成功するが――。
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感想
前回に引き続き、全体の作画・演出は良かったものの、要所要所で作画崩壊を起こしてしまっていた。
……看板アニメでこの体たらくということに、制作現場の厳しさを感じてしまう。
現場の方々に頭が下がる思いを抱くと共に、どうにかしてこの悪循環を断ち切ってもらいたいとも願う。
さて、アニメ本編は……やはり前回に引き続き、この辺りの展開はどうにも大味感が否めず、正直あまり好きではない。
ブチャラティ達が都合よく間抜けになり過ぎているし、ジョルノの丈夫さには「流石はDIOの息子」と苦笑してしまう。
しばらくはこういった大味な展開が続くように記憶しているので、ぼちぼち山場に辿り着いて欲しいと思ってしまった。