ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 Episodio 24「ノトーリアス・B・I・G」感想――ある意味最恐のスタンド登場
今回の満足度:5点(5点満点中)
(以下ネタバレ)
あらすじ
親衛隊を退けたジョルノ達。ブチャラティは、今がチャンスだとばかりに空港へ向かい飛行機を確保し、サルディニア島へ向かおうとする。
するとそこへ、親衛隊と思しき太っちょの男が現れ、歩み寄ってくる。
警告したにも拘わらず歩みを止めない男を、ミスタは容赦なく射殺。男はスタンドを出現させていたが、その能力も不明のまま絶命する。
これで後顧の憂いは断ったと出発するブチャラティ達。
しかし飛行機内で、ジョルノとミスタは信じられないものを発見してしまい――。
感想
自分の死が引き金となる能力を、親衛隊のあの男はどうやって知っていたのだろうか?w
――等という野暮なツッコミは置いとくとして、作画も戻り演出も冴えたエピソードだった。
……流石に割れた窓ガラスで腕の切断は無理だろう、という感想もあるにはあるがw
話を盛り上げるために仕方ないのだろうが、相変わらずブチャラティ達(特にミスタ)に緊張感がないのは笑えない。
確かに、ジョルノは少々用心深すぎるきらいはあるものの、彼の懸念は今まで尽く的中している訳で、ミスタたちにもぼちぼち意識の変化がほしい所。