たこわさ

アニメやゲーム、映画・本などのレビュー・感想・情報を中心にお送りする雑多ブログ。

逆転裁判~その「真実」、異議あり!~Season2 第13話「思い出の逆転(1時間スペシャル)」感想

【綾里千尋】逆転裁判 -その「真実」、異議あり!- Season2 トレーディングアクリルキーホルダー

今回の満足度:5点(5点満点中)
(以下ネタバレ)

あらすじ

それは成歩堂が弁護士になる前の物語。
綾里千尋にとって二度目の法定で起こった、とある事件――。

※詳細なあらすじについては、公式サイトの「ストーリー|逆転裁判 Season2」ページへ。

感想

前日譚と思いきや、その後に伝わる伏線が大量に散りばめられたエピソードが遂にアニメ化。

シリーズ序盤で早々に命を落とすも、霊媒により度々姿を見せては成歩堂達を助けていく、頼りになる先輩・千尋。彼女の新人時代の様子が描かれた。
二回目の法廷ながらも、法廷に立ったばかりの成歩堂よりも堂々としているのは流石、か。

今後覚えておいた方が良いのは、次の点。

  • 千尋には、ちなみに毒殺(未遂)された先輩がいる
  • 千尋とちなみには、法廷以外にもなんらかの接点がある
  • 成歩堂の知るちなみは、あんな悪魔のような女性ではなかった

このSeason2の原作となっている「逆転裁判3」は、シリーズの中でも特に「一つの物語」を意識した構成になっている。
今回のエピソードは、そのはじまりであり端緒となるものだけに、いつもよりも丁寧に作られていた印象を受けた。

新OPは引き続き山下智久氏が担当。新EDはコアラモード.

ビューティフルデイズ(初回生産限定盤)(DVD付)

ビューティフルデイズ(初回生産限定盤)(DVD付)

今回からOPとEDの曲が変更された。
OPは1クール目に続き山下智久氏が担当。EDがはコアラモード.の「ビューティフルデイズ」。

EDの映像は、千尋がメイン。故人とは思えないほどの扱いの良さだw