たこわさ

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城下町のダンデライオン 第10話「さーち☆らいとの行方・兄貴面するお兄ちゃん」感想


今回の満足度:4点(5点満点中)
(以下ネタバレ)

あらすじ

さーち☆らいとの行方
国王選挙の為に正体を隠しながらアイドル活動を始めた四女・光。狙い通り、アイドル「櫻場らいと」は一定以上の人気を得ていたが、いざ正体を明かそうという段になって、光は複雑な想いを抱き始め――。
兄貴面するお兄ちゃん
自責の念から修の後遺症を直す為に国王を目指す奏。奏に負い目などで国王になってほしくはないと、自らが人気上位に立ち奏の即位を阻止しようとする修。お互いを想いながらも反対の道を行く兄妹だったが――。

感想

Aパート、必要最低限ながらも光と紗千子がお互いに理解し合い頼り合うまでの流れを作っていた事で、光の決意と彼女を受け入れた紗千子の友情を、ご都合主義ではなく良い意味での予定調和として受け止められました。妹達が真剣に悩んでいる中で一人極楽状態の茜がアホかわいすぎて死にそうでしたがw
Bパート、ツンデレブラコン奏さんからツンを取ったら一体何が残るっていうの!? と思ったら依存系ブラコンにレベルアップしてしまったようです。「独裁国家」の言葉は、半分本気・半分過激な目標を提示して修にかまってもらおうという意図が見え隠れしますね。佐藤さん、既に実質上の妻みたいなポジションですが、小姑は強敵ですぞーw