たこわさ

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城下町のダンデライオン 第7話「王様は心配性・シークレットアイドル」感想

今回の満足度:4点(5点満点中)
(以下ネタバレ)

あらすじ

王様は心配性
熱を出した茜とそれを看病する奏、栞を残して五月と共に遠出しなければならなくなった総一郎は、SPや特殊部隊に万全の警備体制を敷かせようと空回りし、奏と五月を呆れさせるが――。
シークレットアイドル
正体を隠しアイドル活動に勤しむ光。だが、学校の成績は散々でアイドル活動の忙しさを言い訳にする始末。肝心のアイドル活動についても才能に任せる部分が多く、傍から見ると努力を怠っているようにも見えてしまう。そんな彼女の様子に、光の憧れである同じ事務所のアイドル・紗千子は反感を抱いてしまい――。

感想

外では猫かぶり、家では辛辣な奏も病気の妹を前にはお姉ちゃん振りを発揮せざるを得ないというかデレてしまうというか。茜と栞には、彼女本来の優しさや姉妹愛がバレバレなのが微笑ましいですね。言動は子供っぽいものの態度自体は茜の方が奏よりも大人なところもグッド。
ところで、何故三人以外の兄弟姉妹が不在だったのか、何か説明ありましたっけ? ちょっと見落としたかな?
そして修ちゃんを誰か介抱してあげたのか、とても気になりますw

Bパートは光のお話。天然で天才に見える彼女もきちんと努力できるんだよ――というエピソードのはずなのに結局天才様の掌の上で踊らされたようなのは気のせいだろうか?