たこわさ

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アイドルマスターシンデレラガールズ 第16話「The light shines in my heart.」感想

今回の満足度:4点(5点満点中)
(以下ネタバレ)

あらすじ

独自プロジェクトの計画書を常務に提示したプロデューサー。自分の方針とは全く異なる物の、常務はある思惑――プロジェクトが成功すれば会社にプラスになるし、失敗すれば自分への反対勢力への見せしめになる――もあり、プロジェクトの実行を許可する。しかし、もし失敗すればプロデューサーだけでなくプロジェクトのアイドル達にも「それにふさわしい措置」がされる事になり、彼女らにとってはまさに背水の陣のプロジェクトとなった。
そんな中、みくはとあるテレビ番組で一緒になったアイドル・ウサミンこと安部菜々のキャラクター性に感心し本人に対して「ライバル」を超えた「目標」宣言をする。しかし、菜々は常務の方針転換により番組の担当コーナーを降ろされ、「キャラ作り」も否定され――。

感想

美城常務無能説が濃厚になってきましたね。豪腕ではあるけれども辣腕ではない、と言ったところか。テレビ局に対してまであんなに高圧的に方針転換を迫るって、346プロがどれだけ業界で影響力を持っているか知らないけど、間違いなく会社としての信用は地に堕ちますわな。しかもこれが赤字企業とかじゃない訳ですから……。シンデレラの継母や義姉達よろしく、最後は酷い目に遭ってほしいですな!(コラ

さてさて、以前も書きましたが、初期はやる気だけ先行する困ったちゃんだったみくが、やる気と実行力に満ち周囲への配慮も忘れないなんとも有能な人材に育ってくれました。しかもキャラ作ってない時の彼女って、実にきりっとしたいい娘なんですね。こりゃあ人気がある訳です。制服+眼鏡とかあざとすぎますがw
そして今回のゲストヒロインである菜々は……実に好みです!w いや、私個人としてはリアル・フィクション問わず所謂電波系アイドルには全く興味はないのですが、ポニテトランジスタグラマー・部屋が質素・実は結構いいお年・苹果ちゃんもとい三宅麻理恵ヴォイス……というなんだこの数え役満
みくのアイディアで干されそうになっていたバラエティ系アイドルの皆さんも合流して、プロジェクトはいよいよ本格始動ですね。何だか濃いキャラばっかりになってきたので方針がブレないか心配ですが。