白銀の意志アルジェヴォルン 13「青と藍」感想

（以下、ネタバレ）
独立第八部隊に新型機と共に新人パイロットが配属された。その新人、ナミエ・ポートマンは起動兵器運用科でのトキムネの後輩であり、新型機・セイランにモーションデータが採用される程の優秀さ。しかし、実戦経験の足りない彼女は、シルフィー達との模擬選で致命的なミスをしてしまう。そんな彼女のフォローをしつつ、トキムネは自分が今まで周囲にいかに支えれていたかを悟るのだった――。

トキムネがいきなり成長しすぎていて違和感を感じつつも、1クール目のグダグダ感がすっかり解消された印象があり、毎回毎回呆れながら観つつもここまで付き合ってきてよかったかも、と思いました。
キレイなトキムネ（笑）くんがナミエに語る言葉はいちいち的を射ているのですが、どうしても「お前が言うな」と思ってしまうのはご愛嬌か。
ナミエの登場でトキムネとジェイミーの関係にも変化が現れそうですが、恋愛の雰囲気を全然感じない純粋な相棒同士、と言った今の関係があざとくなくてちょうどいい感じもするので、あんまりドラスティックな変化をしてほしくないな、とも思い。

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