たこわさ

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TERRAFORMARS(テラフォーマーズ) 02「DEPARTURE 出陣」感想

原作は初期のみ既読。
(以下ネタバレ)
膝丸達改造を受けた人々を乗せた船は一路火星へ。到着までの束の間の日常を楽しむ膝丸達だったが、火星を目前にしたその時、思わぬ事態が――。
日常描写がある作品は良作、という法則が本作にも当てはまるのかはもう少し様子を見なければいけませんが、絶望的な任務が待っているからこそ束の間の生を謳歌する若者達の姿は、これからのシリアスな展開を盛り上げる程よいスパイスになりそうですね。
――って言った傍から大・量・殺・戮☆の始まりだー!!( ゚Д゚)
「まだ火星着いてねぇ!」という膝丸の叫びは視聴者の代弁であると同時に所謂「シリアスなギャグ」何ですよね。まあ、原作からしてそういう作品なので、反りが合わない人は合わないかもしれませんが、ただ延々と殺戮演義が続くだけの作品ではないところを、私的には気に入っていたりします。