たこわさ

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白銀の意志アルジェヴォルン 06「走れ、ジェイミー!」感想


(以下、ネタバレ)
味方に陥れられた独立第八部隊は敵の集中砲火の只中に。しかも作戦の要となるアルジェヴォルンが長距離砲の衝撃でシステムダウンしてしまい、その再起動にはジェイミーによる認証が必要だった。サモンジの要請によりアルジェヴォルンのもとへとジェイミーは戦場を駆けるが――。

元々軍人ではないジェイミーのこと、恐怖で身がすくんでしまうのはやむなしとは思いますが、あわや彼女の行動で味方に戦死者が出てしまうところだったことを思うと、あんまり擁護もしたくないな、と。まあ、それでもその後奮起したのは見上げた根性ですが。

一方のトキムネは、本当に自分が死ぬことについて考えをめぐらした事がなかったのね、と呆れるばかり。軍人ではないジェイミーの方が、よほど戦場における死の可能性について正しく認識できていた訳で、本当にこの男はいいところがないな、と。

そして今まで動かすのがやっとだったアルジェヴォルンが味方部隊を出し抜いて敵拠点を強襲・占拠するという功績をあげたことにちょい違和感がw