白銀の意志アルジェヴォルン 14「亡霊」感想

（以下、ネタバレ）
アランダスの部隊が次々と壊滅。敵の新型機による仕業とのうわさが流れる中、独立第八部隊も警戒の為に前線に赴くが、まるでそれを狙いすましたかのように敵が襲来する。襲撃現場に駆け付けたトキムネとナミエの前に現れたのは、たった一機の、アルジェヴォルンに似たシルエットと性能を持つ謎の機体で――。

戦争の裏に暗躍する影の存在を証明するかのように、アルジェヴォルンと同じ技術を基にした新型機が敵方に登場。しかもそのパイロットは、かつてアルジェヴォルンに苦渋を飲まされ、更には親友すらも奪われた男・リヒトフォーヘン。
いや、流石に口元だけみせて謎を煽るのは無理があるだろう、とかツッコミつつ観てしまったんですがねｗ
2クール目になってようやく普通のアニメとして観られるようになってきましたが、何やらアルジェヴォルンのシステムには副作用があるようで、最近とみに同調率が上がってきているトキムネに異常が起こりそうで、またウジウジ展開が来てしまうのかな、という不安も。
そして案外家庭的という長所が描かれたナミエの有能さに、ジェイミーのヒロインとしての立場が本格的に危うくなった印象が（笑）。いや、ナミエの死亡フラグととる事も出来るんですがね……。

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