ニセコイ 第8話「シアワセ」感想

原作既読。
（以下ネタバレ）
楽の天然ジゴロ振りに早くも誠士郎が陥落。本人は頑なに否定してますが、完璧に堕ちてますわな。
ところで誠士郎は美少女設定ですけれども、よくあるギャルゲ的な「美少女で性格もいいのに何故か恋愛経験がない」というファンタジーと違って、きちんと恋愛経験が今までなかった背景が先立っているので、違和感を覚えずにすんでいるよな、と。千棘にも同じ事が言えますね。
で、その千棘はようやく「10年前の約束」の事を思い出したものの、約束の内容や相手の顔と名前が一向に思い出せないという、こちらはなんともご都合主義的な展開。しかも、楽のペンダントとの関連性を匂わせるような鍵まで出てきてしまって……。

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