たこわさ

アニメやゲーム、映画・本などのレビュー・感想・情報を中心にお送りする雑多ブログ。

凪のあすから 第一話「海と大地のまんなかに」感想

(以下ネタバレ)
今期のP.A.WORKS枠。
京アニと並んで作画力に定評のあるP.A.WORKSだけに初回から飛ばしてくれます。海中に暮らす人類というともすればインスマス臭くなりそうな設定(ぉ)から*1、実に幻想的かつ生活臭に溢れたアンビバレンツな魅力溢れる海中の町並みは美しいの一言。
そして岡田麿里脚本らしい、心を抉る思春期の少年少女の不器用な心模様と相まってなんとも言えないハーモニーを奏でてくれますな。true tearsを思い出す(笑)。きっとキャラクターが筋立て通りに動くようなお話ではなく、沢山間違えたり自分でもよく分からない感情に動かされて状況をややこしくしてしまったりと、毎回毎回やきもきさせられる展開になるのだろうな、と今から期待。
とりあえず、ED曲はCD購入決定。やなぎなぎさんと石川智晶さんのコンビってなんという俺得。

*1:オッチャン達が「エラ」とか言っていたから光達の体にキモイびらびらが付いているところを想像して少しオエッとなったのは秘密。