たこわさ

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さくら荘のペットな彼女 第16話「ずっと、好きでした……」感想

原作知識は漫画版を少し読んだ程度。
(以下ネタバレ)
嵐の前の静けさと言うか……。
相変わらず受験が終わるまで距離を置くつもりの仁に、美咲はいつもの自分を貫く事で「振り向かせて見せる」と奮起。
七海はオーディションへ向けて練習を重ねつつも、バレンタインを前にして空太への思いを募らせていく。
空太はゲーム企画のプレゼンが半ば成功しプロと一緒に企画をブラッシュアップするチャンスを得た。
そしてましろは、恋の季節に浮かれる世間の空気に触発されたかのように空太への正体不明の想いや七海への無自覚な嫉妬やらを段々と実感するようになっていき……。
それぞれがそれぞれの道を着実に進んでいるけれども、その先には恐らく沢山の困難が待っているわけで。その最たるものの一つは優子が去り際に空太へ耳打ちした「父の伝言」に如実に現れているわけで。
今回殆ど出番のなかった龍之介は次回予告を観る限り次回リタに散々振り回されるニヤニヤ展開が待っていそうですね。