人類は衰退しました episode.11「妖精さんの、ひみつのおちゃかい」感想
原作はノータッチ
(以下ネタバレ)
「わたし」の過去、学舎での出来事。
いつも黒可愛くてどこか余裕のある「わたし」ですが、10歳の頃はまだまだ不器用で強がりで寂しがりやな女の子だったんですね……。しかし、彼女の「黒さ」の根本はその「一人で何でもしようとする強がり」にあったとは、何とも泣かせる話じゃないですか! というか、過去の話とはいえ初めて「わたし」ちゃんの「本心」が描かれたエピソードだったなぁ、と。
そして「わたし」がいじめの黒幕と踏んでいた巻毛ちゃんは、黒幕ではなく変態予備軍だった様子w 「わたし」があまりにも陰険な言い回しで遠ざけようとした件は流石にやり過ぎだろう、と思いながら見ていましたが、どうやら本能的に危険を感じていたようですねw それなら仕方ない。
一方で、あからさまに性格の悪いYが気になりますね。はた迷惑ながらも実に気持ちのいいバカである将来の彼女の姿からは想像出来ないというか何と言うか。これにも何か裏があるのかな?
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