たこわさ

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織田信奈の野望 第11話「信奈絶体絶命」感想

原作は未読。
(以下ネタバレ)
今回も作画は安定。最終回までこのクオリティで突っ走って欲しい。
長政は予想通り女でしたなぁ。斎賀みつきさんの普段のイケメンボイスからは創造も出来ない可愛らしい悲鳴がステキでした。つうか、斎賀さんは正真正銘の女性なのにあの手の声を聞くのが貴重ってのが凄いw
そして流石は外見はショタ、中身は女たらしの信澄、長政も一瞬で篭絡だ!w
しかし、長政が本当の意味で味方に付いたものの、信奈を取り巻く「信長」の運命の補正力は強いらしく、「金ヶ崎の退き口」イベントが発生。信奈が味方に黙ってまで越前の奇襲を決めたのは、本人の言っていた理由がもちろん大きいんだろうけど、最近の出来事が「良晴の知っている未来」とズレていたという点も後押しになったんでしょうな。
で、久々に「史実通り」に良晴=秀吉の身代わりが殿を務めることになったんですが、良晴さん男にも女にもモテモテですなぁ! 光秀も既にデレデレだし、半蔵とは奇妙な友情が芽生えそうな予感。
とにもかくにも、人望と未来の戦術知識で何とか敵を凌ぐ良晴達殿ですが、先頭を行く信奈達も激戦のさなかであり、さらには一発の銃弾が信奈を――って良晴のスマホがあからさま過ぎる伏線になってますがw しかし、五右衛門が無事だった時もそうだったけど、この世界の火縄銃は甲冑は貫通するのにそれより強度の劣るスマホや鎖帷子は貫通しないという謎仕様ですなw

そういえば、前回の「氷菓」で金ヶ崎の退き口の両方が縛られた巾着のエピソードが登場してたなぁ。奇妙な符号だけどまさか狙ってないよなw