たこわさ

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バクマン。 第16話「壁とキス」

(以下ネタバレ)
服部も納得した「王道」作品が金未来杯にエントリーすらされず落ち込む二人。しかし、服部が持ってきた作品への評価コメントは、二人への期待の言葉が並んでおり、再びやる気を取り戻す……かに見えたが、秋人はすっかり煮詰まってしまい……。
まだ成功もしていないので「スランプ」とは呼べないものの、話しか作れない秋人と絵しか描けない最高のコンビにとって、どちらか一方だけの調子が悪くなった状態と言うのは、実はコンビの危機に直結しているわけで。
そんな時を狙い済ましたかのように、最高に作画の依頼が来そうになったり、新妻エイジのアシスタントへの誘いが来たりと、ますます雲行きが怪しくなり。
もちろん、秋人は最高に絶対の信頼を寄せているからこそ、「後学の為に」アシスタントの件を拒否しなかったんでしょうが、そこを最高がどう捉えるか、というところなんでしょうね。
しかもそんなタイミングで秋人と見吉のキスシーンを目撃――って原作だと最高が照れてその場を全力で逃げ出すだけの展開だった気がしたけど、あの引き方だとなんだかあの件が原因で揉め事が置きそうな展開に見えちゃうなw ――いや、案外そこら辺で少し話を膨らますつもりかもしれないw