Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア- Episode 11「太陽の神殿」感想――ケツァルコアトルへ挑む藤丸たち。だが敵はあまりにも強大で……
今回の満足度:5点(5点満点中)
(以下ネタバレ。原作バレやや配慮中)
あらすじ
ジャガーマンを味方に引き入れ、太陽の神殿へと辿り着いた藤丸達。
そこにはケツァルコアトルが待ち構えていた。
神殿の最上部に鎮座する「アスティック・カレンダー」を破壊すれば、ケツァルコアトルの力は弱まり、藤丸達の勝利となる。
だが、ケツァルコアトルはあまりに強く、また「善なる者」に対して高い耐性を持つため、イシュタルやジャガーマンでさえも寄せ付けない。
それでも奮闘するサーヴァント達の献身により、藤丸は神殿の最上部に辿り着き、「アスティック・カレンダー」を前にする。
だがその時、藤丸が意外な行動を起こし――。
感想
ゲーム的な説明をすると、ケツァルコアトルは「自陣ではパワーアップ」かつ「善属性からの攻撃を無効化」というとんだチートキャラなので、決してイシュタル達が弱いという訳ではないことを、念の為申し添えておく(笑)。
さて、今回は実に気持ちの良い展開が続いたものの……ゲーム未プレイの方は一部ワケワカラン状態だったことだろう。
ドクター・ロマンへの疑惑が生じた際に藤丸とマシュが回想していたのは、バビロニアの一つ前の特異点「キャメロット」での出来事だ。
去る施設で、彼らは英霊「シャーロック・ホームズ」と出会った。
その彼からロマニに対する疑念を打ち明けられたのが、あの場面というわけだ。
通信が酷い所で切れたことで、藤丸も少しだけ疑念を抱いたようだが……それがすぐに氷解したのは、何もマシュの言葉があったから、というだけではないだろう。
「First Order」でもチラリと描かれたが、藤丸とロマニも中々に名コンビと言える。……「キャメロット」は来年映画化されるが、それ以外の特異点も何らかの形で映像化してほしいところ。
そして、ほのぼので終わるかと思いきや、まさのギルガメッシュ王死去!
その死因は果たして……。腹筋を鍛えて待つことをお勧めしたい。
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