たこわさ

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フルーツバスケット 第19話「ごめんなさいーっ」感想――十二支の一人・利津が登場

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今回の満足度:3点(5点満点中)
(以下ネタバレ)

あらすじ

ある日、透が帰宅すると、玄関前で見知らぬ着物姿の女性が何やら困り果てていた。どうやら持っていた紙袋の底が抜けて、中身をばらまいてしまったらしい。
見かねてばらけた中身を拾うのを手伝う透。すると、女性は大げさに恐縮し始めてしまう。
透は、その姿がかつて宿泊した旅館の女将とそっくりだったことから、女性が十二支の「りっちゃん」であることに気付くが――。

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感想

原作から大きく改変されてしまっていたので、少し混乱してしまった。
今回のアニメで初見の方の目には、どのように映っただろうか?

私的には、原作時に好きだった「紫呉兄さんはタコ焼きを食べると戦士に変身を」のくだりが無くなっていて、とても残念だった*1

さて、そういう理由から今回のエピソードについては、私的満足度はかなり低いのだが……そんな中でも、利津を演じた河西健吾さんの怪演は素晴らしかった。
FGOでのペペロンチーノ役なども記憶に新しいが、河西さんの演技の幅の広さを見せつけられた気分だ。

また、原作から大きく改変、カットされた中でも、綾女が自信満々に蕎麦を食うくだりはカットされていなかったので、少しだけ溜飲が下がったことを書いておきたい(笑)。

*1:似たようなセリフはあったが、別物。