たこわさ

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ブギーポップは笑わない 第五話「VSイマジネーター 2」感想――スプーキーEが登場

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今回の満足度:3点(5点満点中)
(以下ネタバレ)

あらすじ

霧間凪の腹違いの弟・谷口正樹は帰国子女。
日本の高校への進学の為に、中学へと編入したばかりだった。
帰国子女というだけではなく、少し大人びた正樹は女子からは人気が出たが、一部の男子からは反感を買っていた。

ある日、三人のクラスメイト男子に因縁をつけられた正樹は、路地裏へと連れこまれてしまう。
正樹は空手をやっており腕に覚えがあったが、進学を控える中揉め事は避けようと、相手の気の済むように殴られて事を荒立てないように耐え忍ぶことを選ぶ。

だがその時、織機という少女が現れ、「自分を好きにすればいい」と少年達の前に立ちはだかり、自分の服を破って胸を晒してしまう。
織機の突然の行為に驚きを隠せない正樹と少年達だったが――。

感想

やはり演出の平坦さが気になってしまったが……ブギーポップの戦闘シーンに躍動感のあるBGMやスタイリッシュな構図は似合わないと思うので、難しいところか。

あくまで私的な印象だが、正樹は本作における数少ない「陽」のキャラなので、彼がメインの場面くらいはもっとポップで明るいBGMや演出を使ってもバチは当たらないのではないだろうか? 等と思ってしまった。

正樹に「一目惚れ」するクラスメイト、安能については出番がカットされなくてホッとしたが……彼の名台詞が今回登場しなかったのが気になってしまった。
ある程度時系列に合わせてきちんとやるのか、このままカットされるのか。原作では口絵にも使われたシーンだったので、カットされるとしたら残念。

スプーキーEも微妙にデザインが改変されていたが……原作のデザインが好きだっただけに、個人的には残念。

TVアニメ「ブギーポップは笑わない」オープニングテーマ「shadowgraph」

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ブギーポップ・リターンズ VSイマジネーターPart1

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