たこわさ

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ケムリクサ 「Episode.5」感想

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今回の満足度:4点(5点満点中)
(以下ネタバレ)

あらすじ

相変わらずりんの態度は厳しいものの、わかばも仲間として受け入れられ始めていた。

「みどりちゃん」の能力が「物を直す」ものだということに気付いたり、りつの密かな悩みを解消したりと、わかばの活躍には目覚ましいものがあった。

けれども油断があったのか、りん達が眠っている間に、わかばはケムリクサの採集に夢中になって、迷子になってしまう。
見知らぬ廃墟の中不安に苛まれるわかば。
しかしその時、わかばに声を掛ける人影が――。

感想

りつも「毒」にやられてしまった……(笑)
わかばハーレムが着々と進行中、といったところだろうか?

「姉」として慕われながらも、矢面に立って戦うことが出来ず、歯がゆい思いを抱いていたりつ。
心の慰めに「みどりちゃん」を育てていたこともまた、ある種の後ろめたさとして彼女にのしかかっていた。
それをわかばが取り除いてくれたのだから……うん、まあ、自然な作用だろうw

「みどりちゃん」の能力が物を直すものだと判明したが、となると、赤虫は「破壊」しているのではなく「直して」いることになるらしい。
わかばの後を追うように現れた白虫(?)も、「直った」結果の産物、ということになるだろうか。

しかも、車輪を修復した件からは、ある程度であれば欠損も埋められることが示唆されており……この世界の仕組み、それ自体に対する伏線とも言えるのかも知れない。


ちなみに、今回わかばが迷い込んでいた廃墟は、関西方面の視聴者の方によれば「阪急梅田駅」とのこと。
1島が「軍艦島」だったことを考えると、まあずいぶんと遠くまで来たものだ。

KEMURIKUSA

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