たこわさ

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うたわれるもの 偽りの仮面 第九話「神眠りし國の使者」感想

今回の満足度:4点(5点満点中)
(以下ネタバレ)

あらすじ

ヤマトに海の向こうの国・トゥスクルからの使者がやってきた。ウコンから使者達の事を調べてほしいと依頼され、どうやって接触したものかと思案しつつハクが白楼閣に戻ると、何故かクオンが旅支度をして出立しようとしていた。ハクが訝しがっていると、そこに不意の来客が。それはなんと、ハクが接触しようとしていたトゥスクルの使者――アルルゥカミュの二人だった。実は二人はクオンの「姉」であり、ハクからクオンの匂いを感じ白楼閣まで付いてきたのだという。
クオンが何故逃げ出そうとしていたのかはすぐにわかった。二人の姉は、とにかくクオンを溺愛しており、まるで幼児に対するそれのように甘やかし始めた。食事に厠に風呂までと、過剰に世話を焼いてくる姉二人に耐えかねて逃げ出したクオンだったが、心配の尽きないアルルゥカミュはハクに心当たりを案内するよう迫って来て――。

感想

第6話に続いて、前作ファン歓喜のエピソード。アルルゥはよくぞそこまで育ったものだ――と思っていたら中身が全然変わっていなくてニヤニヤと眺めてしまいました。カミュは順調に育ちましたね(どこがとは言わない
しかし、カルラとトウカ程じゃないですが、彼女らも年齢不詳ですね。「姉」呼ばわりされているという事はクオンとそこまで年齢は変わらないっぽいですから、前作からそんなに時間は経ってないのかも。もしくは、やっぱり成長速度は現代人と同じ位でも老化は遅い種族なのか……。クオンの正体が前作の某キャラの娘だったりした場合は後者になるのか。