うたわれるもの偽りの仮面　第十話「恋慕」感想

今回の満足度：3点（5点満点中）
（以下ネタバレ）

あらすじ

夜中に城を抜け出し訪ねて来たアンジュの「オシュトルに恋をしている」という衝撃的な告白に固まる一同。まともに関われば絶対に面倒な事になると感じたクオン達は、あの手この手でアンジュの気をそらし誤魔化してその場を乗り切ろうとするが、次第にオシュトルに憧れるアンジュの純粋な気持ちに同情的になり――。

感想

アンジュの恋愛相談と義賊として街を（文字通り）騒がしているノスリ姉弟の話がどう繋がるのかと思ったら、なんとも適当な繋げ方で思わず失笑。そもそも、作中でクオン達がツッコミを入れていたように、アンジュは全く「籠の鳥」ではないので、まあ今回も次回もギャグとして受け止めるべきなのかも。
ただ、狂言とは言え皇女誘拐なんて大事になってしまったので、内々に処理しなければ関係者の首が物理的な意味で飛びそうですから、次回はハクにとっては命懸けなエピソードになりそうな。まあ、視聴者的にはやはりギャグになりそうですが。