たこわさ

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うたわれるもの 偽りの仮面 第十九話「炎上」感想

今回の満足度:4点(5点満点中)
(以下ネタバレ)

あらすじ

オシュトルから苦戦するヤマト軍への補給物資運搬を依頼されたハクは、アトゥイの父である八柱将ソヤンケクルの助けを借りて海路でトゥスクルへと向かう。ハクは故郷に弓引くかたちになるクオンの事を気遣うが、クオンは逆に「まともに戦えばヤマトが必ず負ける」事をハクに告げ、ルルティエやアトゥイ達に累が及ばないようにする為にも同行しているのだと明かすが――。

感想

アトゥイの父ソヤンケクルは何というか、想像通りの親バカ振り。娘との仲を勘繰る彼に向ってハクは「誤解」と主張していたが、アトゥイの方はまんざらでもないように見えるのは気のせいだろうか(笑)。何だかハクはムネチカともいい感じだし、本人の意志とは関係なく順調にハーレムが形成されつつあるようだ(?)。
八柱将の超常の力を目にした上で、クオンが「ヤマトは必ず負ける」と断言した理由が少々気になるが、前作を視聴済みの身としては色々と推測できるし、ムネチカが語ったように地の利を活かした戦法により少なくとも軍対軍においてヤマトに勝算が無いのは理解できる。
トゥスクル軍の中にちらりとクロウの姿が映った所では不覚にもテンションが上がってしまったが、次回予告でのベナウィの決めポーズには笑いがこみ上げてきてしまったのはなぜだろうかw
クオンを守りつつヤマト軍へ最低限の補給物資のみ届くよう陰で誘導したアルルゥカミュの今後の動きも気になる所。