たこわさ

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うしおととら 第弐拾弐話「激召〜獣の槍破壊のこと」感想

今回の満足度:3点(5点満点中)
(以下ネタバレ)

あらすじ

自らの力不足からお役目様を死なせてしまったと嘆きふさぎ込む潮。とらはそんな潮をあえて挑発する事で奮い立たせようとする。とらのお蔭で何とか踏みとどまった潮だったが、そこにキリオと彼に賛同する若い僧達が襲い掛かり、獣の槍を奪おうとしてくる。エレザールの鎌を絶対視するキリオは、光覇明宗が鎌を受け入れないのは獣の槍があるからだと主張し槍の破壊を目論んでいた――。

感想

どこからどう見ても「くらぎ」を倒したのはお役目様なのに、若い僧達にとっては「キリオとエレザールの鎌が倒した」事になっている不思議。作中人物の口からもその事が語られるなど、この辺りはそもそも展開としてあんまり上手く出来ていない自覚があったのか(苦笑)。
流ととらのコンビは実にいいな、と改めて思った回だった。