うたわれるもの偽りの仮面　第三話「帝都への道」感想

今回の満足度：4点（5点満点中）
（以下ネタバレ）

あらすじ

次の仕事、帝都への要人と貢物の護送にハクとクオンを誘うウコン。乗り気ではないハクをよそにクオンはその申し出を二つ返事で引き受けてしまう。護衛対象はクジュウリの末姫・ルルティエ。何故かハクの事を気に入ったらしい彼女と親交を深めつつ一行の旅は続くが、その途上で山賊に襲われてしまう。ウコン達が本気を出せば物の数ではないはずだったが、何故か彼らは素直に積み荷を明け渡し――。

感想

ハクのモテモテ振りに嫉妬（笑）。まあ、ココポとマロロにモテても嬉しくなさそうですが。ルルティエは当初からハクに好意を抱いているようですが……何かウコンとハクの仲の良さを羨ましがった件にかすかな腐敗臭を感じたのですが気のせいだと思いたい。
ある種のお約束、お風呂回でもあった今回ですが……クオンの全裸を目撃しても全く動じないハクのクールさは実にCoolですな（トートロジー）。そしてルルティエさんがクオンより小柄なのにデカかった事を私は見逃さなかった！（ぉ

そしてそして、遂に「仮面の男」が登場しましたが……誰？という感じ。オシュトルと名乗る彼ですが、パッと見ハクと同じく尻尾を持たない人種のようにも見えますね。彼が去った後のクオンのしらけたような表情がとても気になります……。