エスカ＆ロジーのアトリエ 第七話「なにがなんだかリンカさん！」感想

原作ゲーム未プレイ。
（以下ネタバレ）
中央から監査官を迎える事になり支部の面々は準備に追われる。そんな中、リンカがウィルベルに襲い掛かったり酒場で派手に酒を飲んだりしている姿が目撃され――。

ギャグ回かと思いきや普通にリンカ関連のエピソードという事で虚をつかれました。
リンカの「姉」達は姿形こそそっくりでしたが、目の色が違いましたね。単純に描き分けの為だけなのか、それともリンカ達の出生に関わっているのか。どちらにしろ、中央でエリートコースにあったらしいマリオンが、リンカを救った事で出世の道を断たれたという事は、それなりに大きな反社会的勢力の下で育てられたという事でしょうが。
1番目の姉は殺る気満々だったのでツンデレの一言で済ませられない危険人物ですが、3番目さんはお酒の事さえなければ普通にいい人っぽくて少し和んだり。
リンカ達の顔がそっくりなのはいいとして、装備や服装まで一緒というのはちょっとご都合主義というか手抜き過ぎじゃあと思ったものの、目の色以外にも微妙に背丈やら服の着こなしやらが違っていたので、実はちゃんと意味があって同じ装備・服装になっているのかも？ ちょっと原作ゲームでどうなっているのかが気になってきました。

エスカ&ロジーのアトリエ ~黄昏の空の錬金術士~ PlayStation3 the Best - PS3