ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース 第3話「DIOの呪縛」感想

原作既読。第一期視聴済み。
（以下ネタバレ）
花京院はDIOの「肉の芽」によって精神支配されていた。手術でも摘出できないと言われるそれを、承太郎はスタンドの超精密能力によって取り除く事に成功した。花京院が一命をとりとめホッとしたのも束の間、今度はホリィが倒れ伏してしまう――。

DIOからの力の逆流とでも呼ぶべき現象で、無理矢理スタンド能力を引き出されて衰弱するホリィ。彼女を救うには元凶たるDIOを抹殺する必要が――という展開は原作連載当時子供ながらに熱くさせられた記憶がありますが、今こうやって見ると「たった一つ残された僅かな可能性」にジョセフ達は掛けていたのだな、と違う意味で熱くさせられる展開なんですね。
あと、アブドゥルがホリィさんを剥いてジョセフと承太郎がドォォォン！ と登場するシーンは今見ても間男が発見された光景に思えてしまうという（台無し

STAND PROUD (TVアニメ「ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース」オープニングテーマ)