たこわさ

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バディ・コンプレックス 第12話「ふたりの絆」感想

(以下ネタバレ)
ヒナを引き止めることも叶わず、ルクシオンとブラディオンも奪われてしまったが、互いの記憶が交錯したことで「過去から来た」という話が事実であるとディオに信じてもらえるようになった青葉。二人の絆の強さは最早システムを凌駕しようとしていた。一方、ゾギリアではヒナがカップリングシステムの被検体として目を付けられてしまい――。

ビゾンさん、ヒナの唇を奪うも即拒絶されかませ犬道まっしぐら。ヒナは変態博士に自我を奪われて操り人形状態に……。今度は男性向けの薄い本設定が出てきてしまったか!(ぉ
ヒナがビゾンにキスされても動揺せずに拒絶だけした所を見るに、あの二人って元々そういう関係だったのかもしれませんね。そういったことを踏まえると、第一話でビゾンらしき人物が見せた狂気が納得できたり。カップリングシステムに無理矢理対応する為に、かなり精神を病んでいる件も加味すれば、なおさら。
青葉とディオはすっかり熟年夫婦の雰囲気まで醸し出していますが、この分だと青葉が何故カップラーとして異様なまでに優秀なのか、その理由が明かされる事はなさそうですね。「絆」の一言で済まされそうな。
当初は、再び過去に戻った青葉がカップリングシステムの発起に関わる展開なのかとも思っていましたが、かなり的外れな予想だったようですね。