たこわさ

アニメやゲーム、映画・本などのレビュー・感想・情報を中心にお送りする雑多ブログ。

バディ・コンプレックス 第11話「真実」感想

(以下ネタバレ)
機体ごとカップリングシステムを奪うゾギリアの作戦が遂に実行に移された。炎上するハワイ基地の中、銃弾に倒れた父親からヒナは思わぬ事実を知らされる――。

予想通りというか、もし違ったら前回の前振りは何だったんだ、となってしまうヒナが戦場で拾われた子供だという事実。流石に「実は日本人で現代でヒナが名乗っていた名前こそが本当の名前」という安易な設定ではなかったようですが。

しかし、あっさりとルクシオンとブラディオンが奪われてしまいました……。結果的に撃墜は失敗に終わっているので、青葉とディオの行動それ自体が命令違反になった訳ではないでしょうが、ディオも悪い意味で青葉に感化されてしまったのだなぁ、とw

そして、父親から告げられた事実の重さ以上に揺らぐヒナの心もちもまた青葉に感化された結果か。
カップリングシステムの影響でお互いの記憶を垣間見てしまった事で、青葉の「過去から来た」発言が事実だとしってしまったディオの反応にも注目。