たこわさ

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ハマトラ File-04「彷徨うトーテムポール」感想

(以下ネタバレ)
解析のミニマム能力者ハニーとその相棒スリーが登場。
要人暗殺を見事阻止して颯爽と登場、と思いきやいきなり得物を取り違えられて見失うという、なんともキタエリ的なキャラクターのハニー、実に好みですw
この手の解析系能力者というのは得てして物語のおまけになりかねない傾向がありますが、彼女の場合は直接攻撃系のスリーという相棒の肩の上が戦闘中の定位置になりそうなので、ハブにされることはなさそうですね。しかし、美女と野獣というか美少女と野獣な組み合わせですね。お国柄によってはスリーが逮捕されかねない(ぉ
また、時に物理法則すら凌駕するミニマムの力ですが、「予知」ではなく「予測」であり、またそれ自体は能力による産物でしかない、という匙加減が絶妙。ナイスやムラサキのように無茶苦茶なレベルは別として、ミニマムも使うべき人が使わなければ本当の力は引き出せない、という印象を受けますね。人工的にミニマムを作り出そうとする勢力が間違っていると言うことを暗に示しているかのように。