たこわさ

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ノラガミ #02「-雪のような-」感想

原作は概ね既読。原作のネタバレは極力しません。
(以下ネタバレ)
「よく体を落とす」幽体離脱体質の「半妖」となってしまったひより。自称「神」の夜トと元に体に戻すという契約を結んだものの、夜トは十全の力を発揮するのに必要な神器に逃げられたばかりであり、今の状態では何も出来ないと言い出し――。
入浴シーンに下着丸出しと、実に「お色気担当」を地で行くひよりが汚れヒロイン道まっしぐらでオジサン泣けてきちゃう……などと思ってしまうわけですが、それはともかくとして。
メジャーな神を目指すと言う割りに細かい仕事に精を出すばかりでひよりのように本当に困っている人間へのフォローがなっていない夜トと、善意の塊で行動力もあるのだけれども持ち前の天然さでトラブルメーカーとなりつつあるひより。この二人、実にいい凸凹コンビとなりそうですけれども、そこにふてぶてしい態度をとる少年神器・雪音が加わり凸凹を通り越してカオスなバランスのトリオが誕生しそうな感じ。