たこわさ

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ノラガミ ARAGOTO 第11話「黄泉返り」感想

今回の満足度:4点(5点満点中)

(以下ネタバレ)

あらすじ

夜トを探して黄泉の入口へとやってきた雪音とひよりは、突然現れた陸巴の襲撃を受ける。果敢に立ち向かう雪音だったが、老獪な陸巴は夜トが野良を連れて黄泉へ赴いた事を明かし、揺さぶりをかけてくる。「祝の器」なのに夜トに一番頼りにされている訳ではないのでは? と揺らぐ雪音だったが、ひよりの口から夜トがいかに自分を誇りに思っているかを聞かされ自信を取り戻し、陸巴を打ち倒す。
一方、夜トの助けを借りて黄泉を抜け出した恵比寿は、毘沙門に保護されていた。雪音とひよりも合流する中、息も絶え絶えな恵比寿は、夜トが自分の逃がす為にまだ黄泉へ残っている事を告げ、彼を助けてほしいと毘沙門に懇願するが――。

感想

陸巴(仮)の毘沙門一族を全滅寸前まで追い込んだ知略は健在なようで、雪音の弱点をしっかりと突いてきましたね。ひよりがいなければ雪音が持ち直す事はなく、また恵比寿の言葉によれば夜トを黄泉から戻す方法にもひよりという現世の存在が必要ということで……ひよりは夜トと雪音にとっての「福の神」ですね、ホント。