たこわさ

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ノラガミ ARAGOTO 第4話「願い」感想

今回の満足度:5点(5点満点中)

(以下ネタバレ)

あらすじ

兆麻とひよりが陸巴によって連れ去られた。肉体から離れたままでは遠からずひよりは命を落としてしまう、怒り焦る夜トは大黒の制止も聞かずに雪音と共に毘沙門の本拠へと殴り込みをかける。
一方、ひよりと共にどことも知れぬ牢獄に囚われた兆麻は、陸巴の狙いが毘沙門の「代替わり」にあると確信する。ひよりを攫ったのは夜トを挑発し毘沙門への敵対心を煽る為、そして夜トを仇と狙う毘沙門の傍らに唯一諌めてくれる兆麻の姿はない。二人が戦えば確実にどちらかが――もしくは両方が死ぬ。何とか戦いを止めようと脱出を図る兆麻とひよりだったが、呪がかけられた牢はビクともせず――。

感想

兆麻の語る、夜トが毘沙門にとって「敵でもあり恩人でもある」事の真実――うーん、実に毘沙門さんの逆恨みでした!w とはいえ、夜ト自身は兆麻への「貸し」として神器達を狩りつくしただけで毘沙門を救った覚えはないのだろうから、恩を着せるつもりもないし恨みを買って当然とさえ思っているのでしょうが。
結果的に主を貶める片棒を担いでしまった藍巴が、毘沙門や嫉妬相手だった後輩から自分に寄せられていた信頼の強さを思い知らされ、自らの罪の重さを悔いる件は何とも……痛快ですね!(酷
やはり彼女が夜トと毘沙門を救う鍵となるのか。……なれるのか?

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