とある科学の超電磁砲S 第15話「最弱」感想
とある科学の超電磁砲S 第1巻 (初回生産限定版) (特典ディスク付き) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル (UPGDP)
- 発売日: 2013/07/24
- メディア: Blu-ray
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(以下ネタバレ)
「とある魔術の禁書目録」アニメ版の時は、一方通行がなんだか切れて変な光球生み出してそれを御坂妹達が風車を逆回転させて邪魔してよく分からんうちにそげぶ! で正直「は?」って感じだったんですが、今回は分かりやすい上に美琴と一方通行が自ら解説してくれたから何をやっているのかよく分かりましたね。前回を踏まえていなくても多分同じ感想を抱いていたかと。
やっぱり、長台詞とか説明台詞とかを交えても緊張感を途切れさせない、白けさせないように見せる事は可能であり、それは脚本の巧みさだったりアニメーターの力量だったり監督や演出の手腕によるものなのだな、と。
しかし上条さん、どうみても致命傷です。あれで生きているんだから、彼の「幻想殺し」は「能力無効化」以外にも何らかの力を備えていると考えるのが自然だよなー。