ローゼンメイデン 第2話「少女のつくり方」感想
ローゼンメイデン 1 [2013年7月番組]初回特典:PEACH-PIT描き下ろし全巻収納BOX,グラフィグ「雪華綺晶」 [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2013/08/30
- メディア: Blu-ray
- この商品を含むブログ (10件) を見る
(以下ネタバレ)
第1話のダイジェスト展開振りにどうしてくれようかと思ってましたが、第2話は普通に原作雑誌移籍後第1話と同じ構成で一安心。
「まかなかった」世界のジュンは、ローゼンメイデンの闘争(アリスゲーム)にも巻き込まれず平穏な日々を送って――ませんね、どうみてもボッチ街道まっしぐらです……。中学は不登校で高校にも通わずに大学に入学したという事は、それなりの勉強をした証拠なんでしょうが、あからさまにFラン大学っぽいので大検はうまくいったけど大学受験には失敗した、という感じか。
でも、バイト先で斉藤さんのような気立てのいい美少女と出会えた上にぶっきらぼうにしているのに向こうから近づいてきてくれるなんて、こっちのジュン君も中々に女運がありそうなw*1
それはさておき。
鬱屈とした生活を送る「まかなかった」ジュンでしたが、彼の元にまるで「やり直し」を迫るかのように「ローゼンメイデン」の組み立てキットが付属した雑誌「少女のつくり方」が……。あれは「まいた」世界のジュンが「まかなかった」世界のジュンに干渉した結果、という事なんでしょうが、何故にデアゴスティーニ的な形態として顕現したのやらw 一瞬、「まいた」ジュンがセッセコと雑誌を手作りしているシュールな絵面が浮かんでしまいましたわw
*1:しかしながら、原作読んでいた時は斉藤さんにどうしても裏があるように思えて戦々恐々としながらジュン君を見守っていたり。