Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 第1話「誕生!魔法少女!」感想
Fate/Kaleid liner プリズマ☆イリヤ 第1巻 [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2013/09/27
- メディア: Blu-ray
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型月厨ですが、原作漫画は未読。
(以下ネタバレ)
本作は「Fate/stay night」及びその前日譚「Fate/Zero」のキャラクターと用語を流用し所謂「魔法少女モノ」作品に仕上げたスピンオフ(というかスピンアウト?)作品な訳ですが、「Fate/stay night」の原作ゲームからのファンとしては「幸せそうに日常生活を送っているイリヤの姿を観られるだけで胸熱」状態*1なんですが、それはさておき。
イリヤが主人公のようですが、まずストーリーを引っ張るのはFateシリーズの顔役の一人である遠坂凛。彼女の場合、原作と同じく魔術師という立場は変わらないようですが、素敵なステッキで華麗に魔法少女に変身してしまっている辺り、原作よりも不幸度は上がっているのかもw
「ルビー」ら魔法のステッキ(カレイドステッキ)の切り札攻撃も、どうやら原作における「サーヴァント」の能力を一時的に発現する類の物のようですし、シリーズファンは思わずニヤリとしてしまう要素が今後も出てきそうですね。
私的には、ルビーの怪しい動きと割烹着と箒を装備した腹黒女中さんっぽいヴォイスにもうメロメロだったり。