たこわさ

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ローゼンメイデン TALE 5「天使の黒い羽根」感想

(以下ネタバレ)
第1ドール、水銀燈がまかなかったジュンの世界へ来訪。
真紅と水銀燈が一触即発の雰囲気を見せ激突――と思ったらジュンの部屋を散らかすだけの結果に終わり、しかも戦いを中断させたのがジュンの一喝という脱力振りがシュールな笑いを誘いますね。
水銀燈の契約者・めぐの中二病振りは実際に重い病を患っているからなのか、ただ単に父親へのあてつけなのか、どちらかは不明ですが、少なくとも水銀燈が彼女の身を案じる程度には心を許しているようなので、本来的には悪い人間じゃないのか、それとも水銀燈と通ずる部分があるのか……。
そして順調に斉藤さんルートへと突き進みつつあるまかなかったジュンですが、これで次回劇団員から変な宗教に勧誘されたり壷を売りつけられたりする展開だったらジュン今度こそ立ち直れないよな、とw