たこわさ

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ちはやふる2 第14首「ものやおもふと ひとのとふまで」感想

原作既読、前期視聴済み。
(以下ネタバレ)
長かった明石第一女子との対戦も遂に決着。
ここで千早が負けたのは少々予想外ながらも、かなちゃんと机くんが踏ん張ったおかげでチームは勝利した、といういかにも団体戦な展開は燃えました。特に机くんが肉まんくんも驚くような成長振りを見せている事には、第一期から本作を観て来た人にとっては物凄いカタルシスだったんじゃなかろうか?
そして負けの悔しさに力が入りすぎていた千早の気持ちをそっと解きほぐす太一が相変わらずテライケメン。本当にね、もう少し太一が欲望に正直な人間だったなら、千早なんてコロっと落とせているはずなんですが、あくまでもストイックな態度を貫くんですよね。まあ、そこも彼の魅力の一つなんでしょうが。
さて、次はいよいよ決勝戦。いつの間にかあっさり負けていた北央には思わず失笑してしまいましたが、東京都予選で千早たちを破った彼らに圧勝したチームが弱いわけもなく。そんな中、体力の限界を悟って無念さをかみ殺しながら筑波に後を託すかなちゃんの姿が(´;ω;`)
その他、千早と恵夢の対戦の最中、「誰かに呼ばれた気がした」と振り返る詩暢ちゃんの姿が印象的でしたね。神懸かり的な感性を持つ彼女が察知するくらいに、千早は成長しているということなんでしょうか。

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