たこわさ

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ちはやふる2 第3首「つくばねの」感想

原作既読、前期視聴済み。
(以下ネタバレ)
一年生を迎えての初の東京大会が開始。大江・母のノリが変わってなくて一安心(?)。
「弟達にいい所見せたい」という一心でオーダー表を書き換えようとしたり暴言を吐いたりした筑波に対する机くんの大人すぎる対応がテライケメン。しかも、ただ単に情にほだされたんじゃなくてきちんと戦略的な効果を見込んで上手く一年生達に経験を積ませると同時に団体戦としての士気を高めるという策士振り。その効果は千早の恐るべき集中振りを見れば一目瞭然、といった所か。
ちはやふるの魅力の一つって、机くんのような脇役でも失敗を乗り越えて成長する様をきちんと描いて、決める所で決めさせて見せ場を作っているところだと思うんですが、今回はまさにそれが如実に表れたエピソードでした。筑波・菫両名も結果は振るわなかったものの完全に火が点いた状態になったし、今後の活躍に期待できようというもの。
そして、千早達が快進撃を続ける一方で新も再始動し、そして何やら新と因縁のあるらしいクイーン詩暢も(ダイエットにも成功して)動き始め……。あとついでにヒョロ君の言う「秘密兵器」も胎動中w

ちはやふる Vol.1 [Blu-ray]

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第一期のBlu-rayもまだ在庫あるんですよね……。懐事情に余裕があったら買いたいところですが。