PSYCHO-PASS 第14話「甘い毒」感想

（以下ネタバレ）
狡噛「あの変態仮面は近くにいる奴のサイコパスに擬態する機能があるんだよ！」

その他「(;ﾟДﾟ)(ﾟДﾟ;(ﾟДﾟ;)ﾅ､ﾅﾝﾀﾞｯﾃｰ!!」

――という感じで、散々シビュラの目を誤魔化すのが難しいと言っていたのにそんな小手先のイカサマが通じてしまうというセキュリティシステムの甘さが最早ギャグレベルだなおい、とか思ったんですが、目の前で惨殺ショーが繰り広げられているのに助けるどころか通報もしないでスマホでニヨニヨ笑いながら惨劇を録画してネットにうｐしている一般市民連中を見るに、そもそも人間の正気自体が失われた世界なんだなぁ、と妙な納得をしてしまいました。
つまりはWelcome to this crazy time！ このイカレた時代へようこそ！ ってな感じなんですな（ちょい違う
そしてまさかの槙島さん無双という落差に全力で吹いたwww
まあなんというか、本作品のひとつの重要要素としてネットワークの存在があるので、今回の話はネット民に対する皮肉を前面に出しているのかな、などとも思ったり。惨劇ですら「物珍しい事件」という興味の対象でしかない一般市民＝ネット民で、槙島さんはかつて某氏が提言した「無敵の人」チックな印象が……。

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おやっさん渋いなぁ＞パッケージ絵