ヨルムンガンド PERFECT ORDER 第14話「Dance with Undershaft phase.1」感想
前期は視聴済み。原作はほぼノータッチ。
(以下ネタバレ)
引き続きアールの過去と新キャラクターヘックスの紹介回。
アールはCIAであることを隠してココ達の仲間になっているわけですが、実際にはバレバレなんじゃないかとも思い。
ヘックスは現在のキレ具合から考えると、思ったよりもまともな経歴のキャラクターですな。過去にココを徹底的に追い詰めたのかと思いきや、実際には返り討ちにあったも同然だった、と。
しかしココはその戦いで大切な――多分特別な――部下を失ってしまっている。そして今まで描かれた事のなかった「死の恐怖に怯えみっともなく泣き叫ぶココ」の姿とエコーの最期の言葉。いつでも大胆不敵な微笑を絶やさない現在のココの誕生に深く関わっているという意味においては、やはりヘックスは特別な存在のようで。
ヘックスの狙いはヨナのようですが、ヨナが物語半ばで退場する事は考えにくく、むしろ他の仲間が庇って死ぬ展開がありそうな。遂に無敵のココ一党にも犠牲者が出てしまうのか……?
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