たこわさ

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お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ 第2話「みだらね」感想

原作はノータッチ。
(以下ネタバレ)
OPが予想以上に酷くてお茶吹いた*1
さて、第2話なので兄妹水入らず状態からいかにして生徒会一同との同居生活になってしまったかの説明が入るのかと思いきや何の説明も無く肩透かしを食らいました。まあ、説明されなくてもなんとなく雰囲気は伝わりますが……。
妹以外のキャラクター達も、紹介的な話があるのかと思いきや、前回と同じくそれぞれの性格・性質の描写に留まった感じ。例外として、銀兵衛(公式サイトの略称を採用)だけは秋人の幼馴染であり気が置けない関係である事が明かされました。秋人も彼女にだけは素直な態度を取っているし、実際問題彼女が本命なのでは? とか思ったけれどもよく考えたら「秋人の転校を知らなかった」のに「同時期に転入してきた」だから場合によっては親友どころかストーカーさんじゃないですかw
あと、第一話から秋人が何かとPCに向かう姿が強調されていたので、何か内職をしてるんだろうな、と思っていましたが学生作家という設定でしたか。――しかし、散々妹の変態ブラコン振りを冷静にスルーしている一方で書いている小説の内容がアレってのは何だか意味深な……。

*1:もちろん、ある種の褒め言葉として