たこわさ

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貧乏神が! Round 12!「いつか名前で呼んで」感想

原作はほぼノータッチ。
(以下ネタバレ)
文字通り「綺麗に」なってしまった紅葉。相変わらずトラブルメーカーではあるけれども、決して悪いほうに働く事は無く、何だかクラスの雰囲気も柔らかくしてしまった様子。
嵐丸もようやく女子扱いしてもらえるようになりましたしねw
一方、市子はこれも貧乏神の策略に違いない、と疑心暗鬼になりますが――そこでDEATH NOTEネタは「真剣な笑い」のツボを心得すぎてて爆笑しましたわ。
しかし、元に戻った熊谷の様子を見るに、紅葉のあれは演技ではなく、本当に「表裏」入れ替わってしまった結果のようですな。
そんな紅葉によって穏やかな日常生活が市子の元に戻ってきた訳ですが、どこか物足りなさを感じる市子。そして誰も気付かないそんな市子の気持ちの機微に一人気付く石蕗は……って寝るんかい!w
裏紅葉の語る「市子が幸せなままで幸福エナジーを周囲に分け与える方法」っていうのは、実は表の紅葉の本音でもあるのではないかな、と思い。そして「いつか名前で呼んで」という気持ちも。

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